女性は目を大切に。これは私の大切にしている恩師の言葉。当時はどういう意味なのかわからなかったけれど、第三の目と言われる『松果体』の存在を知ったとき、やっと納得ができました。特にどのような点で女性にとって大切なのかお伝えできらたと思い記します。
1.松果体とは
松果体とは脳に存在し、眉間の間の脳の真ん中に進化の過程で退化してしまった目の名残だといわれています。なので、なんと目のように網膜があり『第三の目』などと呼ばれております。松ぼっくりのような形でグリーンピースほどの小さな内分泌器官。
睡眠ホルモンであるメラトニンを分泌する脳器官でもあり、ニワトリや魚などの多くの動物では光を感じる場所。
メラトニンは体内時計とも言われ一日のリズムを調節するホルモンなのは知ってる方も多いはず。また、松果体は体の問題を察知して修正し、良い方向に向かわせる能力として最も大切な器官と言えます。
物質と精神があると2次元論を説いたデカルトは(教科書で昔習いましたね)松果体に他の身体器官とは異なる不思議な側面があることを直感し、精神と肉体を繋ぐ最重要な器官と考
え松果体を「魂のありか」と考えたのだそう。スピリチュアルな世界でも第六チャクラと繋がる第三の目といわれる松果体の覚醒は一つのテーマとなっています。
つまり、人間でいう感覚的な統合をしているこの器官が健康であれば、直感も冴えわたり、善悪の判断など難しい案件もスムーズになるという事。生きていく上で第六感を頼りにする事は多々あります。
女性が目を大切にした方がいいというのは、命を守る為。眼球そのものだけではなく、この道や人は危ないだとか、子供を色んな側面で守る為だとか、判断に関係しているのがこの器官も含めて言えるという事。
でも、この器官は石灰化しやすく16歳を過ぎた頃からマグネシウムやカルシウムが沈着するようになり成人する頃には石灰化し、レントゲンで撮ると骨のように白く映るようになります。(なんと!!)
どうしたら、この松果体を健康に保ち、石灰化を防ぎむしろ活性化させることができるのか。これを考える事は、どう生きるか考えるのと同じくらい重要ですよね。抗酸化物質としても働くメラトニンを分泌させる器官なのでアンチエイジングの上でも重要な器官ともなります。
美しく、そして賢くある事ができれば子育てにも仕事にも大いに役立ちますし、人生を楽しむ事ができますよね。
Ⅱ.クコの実と松果体の活性化
クコの実(ゴジベリー)を実生活に取り入れている人は日本ではまだまだですよね。イメージとしては中華料理とか杏仁豆腐の上に乗っている赤くて可愛いアレです。
このクコの実は実は小さいながらに凄いパワーの持ち主で100 種類のビタミンやミネラルが含まれていると言われております。漢方の生薬としても使われ、『飲む目薬』や、『飲む日焼け止め』と言われ輸入雑貨店では乾燥した物が売られております。
美容や食生活、健康のお手本であるような美しいヨガのインストラクターのAyayogaさんも、薬膳料理に取り入れておられますよね。
養命酒の公式サイトにも料理の仕方など紹介されており、このように記載されてます。
世界三大美女のひとり、楊貴妃が毎日食べていたといういわれのある美容フード、クコの実。 ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ニコチン酸(ビタミン3)や、カロテノイドの一種ゼアキサンチン、アミノ酸の一種ベタイン、さらにポリフェノールなど、非常に豊富な栄養が含まれています。2019/09/30
なんと、『不老長寿の食材』なんですね。
またまた引用させていただくと、
ベタインには抗脂肪肝*作用があり、枸杞子の水抽出物には血圧降下作用が認められているので、肝硬変や高血圧などの生活習慣病の予防効果も期待できます。
*脂肪肝...食べ過ぎや運動不足のために余った糖質や脂質が中性脂肪に変わり、肝臓に蓄積する病気
葉や根も薬効が注目されており、クコの根皮を乾燥したものは「地骨皮(ジコッピ)」と呼ばれ、解熱、強壮薬に利用されています。クコの葉を乾燥したものは「枸杞葉(クコヨウ)」と呼ばれ、民間薬の強壮薬として茶剤に用いられています。
松果体にいい食べ物としては、バナナとかキビ、じゃがいもやナッツなど色々言われていますが、
目の退化したものとして考えるなら目ごと良くするという意味で私はクコの実を食べています。
松果体の健康は目には見えないけれど、左目の茶色い大きなシミはクコの実を少しずつ水でもどして食べ進めて一袋食べ終わった頃に気にならないくらい見えなくなったのです。レーザーで数万円かけて焼こうと思っていたので拍子抜けしました。
また、松果体についての詳しいブログはこちらがオススメ。↓↓↓分かりやすく、勉強になりました!
私は毎朝ダイエット兼ねて内蔵脂肪を落とす効果が謳われている恵のガゼリ菌をヨーグルトメーカーで作って食べているのですが、そこに乗せて食べております。できたてのガゼリヨーグルトはふわふわで衝撃を受けるお味。自家製パンも焼いて至福の朝です。その話はまたの機会に(笑)
松果体の活性化を調べると舌の振動を松果体に伝え石灰化を溶かす呼吸法などもあるようです。個人的には祈り、お題目を唱える行為そのものが松果体の活性化に一番いいのではと行き着きました。
(上下の歯に舌を軽くはさみスッスッと、息をお吐き出す方法らしいのですが、頭を振り動かさずに固定し、腹式呼吸で舌を複雑に動かし題目を繰り返し長時間唱える事はまさしく吐き出す呼吸法だと実感しています)
しかし、自分の生活に取り入れやすい方法で目と、脳を日常的に大切にできれば結果オーライなのだと思います。
引き続き松果体活性化に試行錯誤しつつ取り組んで参ります(笑)
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